1. サトウキビのしぼり汁を用意します。 2. 茎からつくるときは、茎の外皮をむき、1-2センチ角にきざみ茎の重量の130 パーセントの水とミキサーかフードプロセッサーにかけ、布でつつみ、圧力を かけてしぼります。 小学生の実験では万力がよさそうです。 2. 次にサトウキビのしぼり汁を加熱してアク(灰汁)を取り除きますが、しぼり 汁の1パーセントの生石灰を10倍量の水でとき、先に少量入れアク(灰汁)を 取り除き、ふっとうしたらPHを6程度になるように生石灰水を追加して下さい 黒糖をつくるときは、PHを7にして下さい。 3. PHを7にしたしぼり汁を130度以上に煮詰めます。 うすい、けむりが見える と、こげ始めですのでその時点で火を止めて下さい。すぐに煮詰め液を他の器 に移しさますと出来上がりです。 製品がにがいようでしたらPHが6以下で も結構です。 4. 黒糖をつくるときは、120-130度くらいで煮詰め液を木べらで激しくかき混 ぜ、煮詰め液の色が変わったらかくはんをやめて他の器に移し、さますと出来 上がりです。 |
|